麹室の除菌はこれまでホルマリンなど薬剤が使われていましたが、除菌後、長時間換気しても酒蔵では従業員や見学者が目やのどの痛みを訴えるなど弊害が多々発生していました。オゾンには雑菌やウイルスを破壊して脱臭する効果がありますが、最終的には分解されて酸素に戻るため残留の心配がありません。 そのため何度でも除菌が行えて燻蒸した翌日には清潔な酒蔵となりカビの発生もありません。
安全に気を配る消費者や経営者の意識の高まりにより、オゾン発生量2000㎎/hと高く持ち運び便利な「オラくりんⅡ」の安全清潔な酒造りが普及しています。
バクテクターHKⅢ エルくりん |
エルくりんDX | オラくりんⅡ | エルくりん |
場 所 |
麹室・酒蔵(室内除菌脱臭・絞布洗浄・器具洗浄など) |
施設名 |
酒造工場 |
時 期 |
H26年11月 |
地 域 | 神奈川県 |
製 品 |
オラくりんⅡ+ エルくりんDX + エルくりん+バクテクターHKⅢ |
動機・理由 |
麹室の雑菌・カビ防止と、施設全体の衛生管理 |
設置効果 |
室内の確実な菌数減と環境(カビ・臭気・害虫)の改善効果があり、薬物消毒の代替として何より安全に除菌や洗浄が行えるので使用しています。特にオラくりんⅡは、持運びで重宝しています。 |
お客様の声 | 消毒後の目や喉の痛みなどなく、工場独特の臭気が無くなり、薬品と違い見学会など安心して活用しています。 |